人と比べると、こうしてないからダメだ、普通の人にならなければ…と思ったりしてしまう時がある。
別に比べなくていいのに。
ダメだと思ってしまった時点で自分を責めてる。
なんでできないの?他の人は普通にできてるのに。できてない私はまだまだだ。できるようにならなければ。努力が足りない。
などなど、自分を責める言葉がたくさん浮かぶ。
それは人と比べるから思いつく言葉。
自分の考えは自分の中から生まれたもの、人と比べても意味がない、と比べるのをやめたらいいだけだ。
こういう風に自分を責めて自分を傷つけてる人って多い気がする。
私は私でいい。と他人に言わなくても自分でしっかりと認識している人は少ないような気がする。
他人に認められなくてもいい、自分で自分を認めれば。
そうすれば他人から何か言われても傷つかないし、その人にはその人の考えがあってそれを言われてるだけで、言われた通りだ。と思い自分を責める必要もない。
その人とは考え方は合わないという現実があるだけ。
その人と今後も付き合いたければ付き合えばいいし、嫌なら距離を置けばいい。
こういうことを考えるようになって実践していること、それは人と距離を置けるようになったこと。
近づかないようにするってことだ。
それが無理なら、話はするがちゃんと自分の立ち入る範囲を明確にして話す。
相手の責任の範囲、自分の責任の範囲、それが明確になれば自分の範囲だけで話をして行けるし、相手の範囲のことをこちらに持って来られたらそれは違う。と言える。
曖昧だから、押し付けられたりする。
自分を自分で守る。
そして自分の気持ちを、心を大事にする。
自分の心を大事にできるのは自分だけ。
他人にどう思われたっていい。迷惑かけてないしね。